【S4使用構築】ごちうけループ

構築名のセンスが欲しい…………

お久しぶりです。
S4お疲れさまでした。

本当はもっと潜りたかったし、最後の連休で追い込みたかったのですが、仕事の都合上厳しく、あまり潜れませんでした。

今回、低レートではありますが自分の最高レートを更新できたこと、調整等を残しておきたい理由から記事を書きました。

並びはこちら。

途中

最後1669

最終日は催眠、眠り粉、一撃技に屈しました。

【個体紹介】

以下常体。

ホルード@襷　
性格:寂しがり　
実数値(努力値):145-118(252)-73-×(4)-82-130(252)
技構成:地震/石化/高速移動/じたばた

HBD個体値0

耐久0で攻撃を受けてじたばたで倒すだけ。高速移動は読まれないので刺さるときは本当刺さる。

6世代からこの型を使用していて、ホルード以外を受けよりのポケモンで固めていたため、いっそ受けルに入れることに。

受けルを眼鏡ショックテテフや格闘Zレボルト、ゲンガーで見ようとしてくる相手が多いので、初手で投げて対面させて無理矢理突破した後、裏の受け2匹で受け回す動きが可能となる。
むしろこっちのカモ。

また別の動き方として、受け2匹で相手を崩してからホルードで全抜きすることもできる。

メガゲンはホルード以外がキャッチされると負けに繋がるので慎重に立ち回る必要がある。

ステロを撒けるラキムドーを初手に投げやすいと思われがちなので、バシャに合わせてホルードを出すのもあり。

石化と冷パンで迷うときもあるが、受けで崩した相手にわざわざ高速移動を積まずに石化で倒し、裏に引いて様子見ができる。

例えば、石化で落ちる体力のレボルトとホルードが対面。
レボルトが攻撃→ホルードが高速移動、じたばたで落とす→先制技持ちorミミッキュが来て負け
という流れを、石化があることでレボルトを落とし、先制技に合わせてじたばた、裏でミミッキュの皮を剝がしてからホルードと対面させ、高速移動からの地震
というルートをとることができる。

[火力]
じたばた(HP1時)
特化ポリ2　59.4%-70.3%
補正無しH252カグヤ　48.2%-56.9%
特化レヒレ　81.9%-97.2%
特化スイクン　70.0%-83.1%

A1↓時じたばた(HP1時)
補正無しH252ランド　81.6%-96.4%
補正無しH252メガマンダ　58.4%-68.8%
補正無しH252メガギャラ　67.3%-80.2%

エアームド@ゴツメ
性格:図太い　
実数値(努力値):172(252)-100-211(252)-×-91(4)-90
技構成:毒/鉄壁/羽休め/ドリル嘴

ホルードの苦手な威嚇勢を潰す役。
ギャラ、バシャ、ガッサなどへの打点を考え、アイへではなくドリル嘴を採用。

挑発や吹き飛ばしなども欲しいがどの技も切れず、技構成にはずっと悩んでいた。

身代わりマンダに機転にされがちで、鉄壁嘴でPP枯らしに持ち込めば何とかなることは多かったが、身代わり持ちが環境に増えているように感じ、かなりきつかった。

フシギバナ@メガ石
性格:穏やか　
実数値(努力値):
メガ前187(252)-×-105(12)-120-157(180)-108(64)

メガ後187(252)-×-145(12)-142-179(180)-108(64)

技構成:宿り木/光合成/ヘド爆/めざ炎

S:補正無し85族抜き抜き抜き

ナットカグヤの高耐久、マンムーガッサアシレパルの連続技、先制技持ちを潰す役。
ナットやカプを見たく、他にも宿木で時間稼ぎをしたくてギガドレを切った技構成となったものの、これで良かったと思う。

レヒレに抜かれる場面もあったため、Sの振り方に問題があると感じた。

ブラッキー@残飯
性格:図太い　
実数値(努力値):202(252)-72-178(252)-×-151(4)-85
技構成:イカサマ/追い討ち/願い事/守る

ゲンガー対策で入れたが、全く対策になっていなかった。並びを変えるとしたらこの枠。

毒や残飯とのシナジーで願い事守るを採用している。

せめて追い討ちではなく毒を採用すべきだった。

ラッキー@きせき
性格:図太い
実数値(努力値):331(44)-×-62(252)-×-152(212)-70
技構成:毒/ステロ/投げ/卵産み

ホルードの一貫を作るのに投げは非常に便利。毒もステロも撒けるので選出率は高め。
特殊全般を見つつ、定数ダメを稼ぐ。

ドヒドイデ@ヘドロ
性格:図太い
実数値(努力値):157(252)-×-224(252)-73-163(4)-55
技構成:熱湯/再生/トーチカ/黒い霧

地面、電気の無い物理を受ける。あってもタイプ不一致なら余裕をもって耐えるため、使う前は耐久が足りないと感じていたが、使ってから強さに気づかされた。

パーティー単位でガルドが重いため、Dに厚くするのも良いが、やはり数値が足りない。

【QR】

宜しければぜひ。

【まとめ】

以下敬体。

S3では純粋に受けルを使っていましたが、ヤドランをブラッキーに、Rベトンをホルードに変更して今期は潜りました。

そもそも受けルが自分に合っていて(せこい戦い方が好き)、ホルードも活躍させたかったので、こういう構築にたどり着きました。

基本選出は受け2匹+ホルード
余程きついときはホルードの選出を控えます。

ホルードは、多くの場合裏から出しますが、相手にゲンガーがいたら先発で圧力をかけます。
ステロを撒かれると襷が潰れて役立たずになりますが、バナの宿木とブラッキーの願い事で襷を復活できます。(成功した試しがない)

相手のオニゴーリ、リザXとルカリオ、挑発持ちカプ、身代わりと回復技を同時にもったポケモンが相当きつかったです。

受けルにホルードを入れた形だが、割と扱いやすく、受けと攻めを使い分けられたと思います。単純な受けルできつかったゲンガーやレボルト、リザXに対してホルードが対面有利を取れるので、悪くはなかったです。

ホルードにコケコで居座ってめざ氷、ゲンガーで居座って催眠やらヘド爆やらしてきた人は許しません。

並びはまだ改善の余地があるのでそこを修正し、自己最高レートを目指すとともに安定して1800で立ち回れるようになりたいです。
こういった面白くて一風変わった型のポケモンを使うのは非常に楽しく、勝ったときの爽快感は病みつきになります。

次のスペレはシングルさかさということで、ノーマルの一貫がやばいらしいですね。

何が言いたいかはもうお分かりだと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。